2020.10.22ブログ
うまくなるには?その6
「うまくなるにはどうしたらいいですか?」
の具体的に出来ること7カ条の6回目です。
① 説明中に、さえぎって自分の疑問をかぶせない。
② レシピを凝視するのは実際に作業をした後。
③ 習ったら出来るだけ早く復習する
④ 復習はまずレシピ通りに(アレンジしない)
⑤ 手順を覚えてから材料変更のアレンジをする
⑥ 今は「出来ない」ことをフラットに確認する。
⑦ なんにせよ、落ち着く。
最後の章。⑦について。
「お菓子作り」
そのキーワードだけでソワソワされる方が多いと、
一般的な意味で感じます。
多分それは、お菓子作りというと、
すんごいデコレーションをされたケーキなどを
想像してしまうからではないでしょうか。
そこは一旦置いておいて、
深呼吸などをしていったん落ち着きましょう。
どのうな形でも、お菓子はお菓子。
ボウルひとつで出来てしまうお菓子も、
数時間かけて作る大作も、全部同じ(^^)
そのときに「誰のために何を作りたいか」
それを一度落ち着いて考えてみてください。
自分が好きなものをたくさん食べたいからでもいいし、
友達とのお出かけにちょこっとした焼き菓子を作るでもいいし、
家族の為にちょっと頑張ってデコレーションケーキも。
手作りの楽しさと安全さを伝えたいからと
講師を目指すのもいいですね☆
「すごい!」と言われてみたいのももちろんOK。
自分に対する嘘偽りない気持ちで取り組めば、
必ず上達への道が開けます。
「作りたい」気持ちがあれば誰にでも出来ます。
遠回りもいいけれど、自己流で何度作ってもうまくいかない時は
思い切って一度習いに来てください♪
レシピがあふれ過ぎている昨今。
基礎を積めば、何かを参考にするにも
自分にあったレシピかどうかが一目でわかるようになります。
早く上達すれば、それだけ安心なおやつを
自分の家族に早く提供できるということです。
それを考えたら、お家で食べるおやつの見た目が
「綺麗に出来てるかどうか」ということは、
優先度は低いと私は思っています。
五感をフル活用して、楽しく作るお手伝い。
コンスタントに活用していただけたら嬉しいです。
とにかくどの過程も失敗を恐れず落ち着いて楽しむこと。
それが「うまくなる」近道です(^^)